Q:MFCR2-A1のメッキはどんなメッキ?
A:上記は旧JIS規格の表示となっております。
今日、新刊される文献では検索できないかと思われますが、
MFCrⅡ-a1 =バフ研磨後、ニッケルクロムめっき5μm以上
という指示記号になります。
※硬質クロムめっきとは意味合いが異なりますのでご注意下さいませ。
(記号をそのまま読み取ると、ニッケルめっき5μm以上、
クロムめっき0.1μm以上となります)


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ニッケルクロムめっき処理 アーカイブ
Q:MFCR2-A1のメッキはどんなメッキ?
A:上記は旧JIS規格の表示となっております。
今日、新刊される文献では検索できないかと思われますが、
MFCrⅡ-a1 =バフ研磨後、ニッケルクロムめっき5μm以上
という指示記号になります。
※硬質クロムめっきとは意味合いが異なりますのでご注意下さいませ。
(記号をそのまま読み取ると、ニッケルめっき5μm以上、
クロムめっき0.1μm以上となります)
Q:MNiNiという表示は現在のJIS記号ではどう
いう表現になるのでしょうか?
記号の意味はダブルニッケルと思います。
A:二層ニッケルめっきを表す現行のJIS記号は、
Ep-Fe/Nid
上記になります。
dが二層めっきを表す記号です。
Q:Ep-Fe/Ni10b Cr0.1とは、どの様なメッキですか?教え
て下さい。
A:Ep-Fe/Ni10b Cr0.1
…鉄素地上に電気ニッケルめっき(光沢めっき)10μm
処理後、 最上層にクロムめっき0.1μm
という意味になります。
(一般に「ニッケルクロムめっき」「装飾クロム」と呼ばれる処理です)
Q:EP-Fe/Cu+Nib〔1〕の意味を教えてください。
A:JIS規格で
「鉄素地上に下地銅めっき+光沢ニッケルめっき 最低3μ以上」
という指示になります。
備考として、銅めっきとニッケルめっきの各々の膜厚
は当事者間の協議で決定することになります。
Q:MBNiⅡ-a1及びMBNiⅡ-b2とは、どのようなメッキでしょうか?
A:現行のJIS規格ではございませんが、
MBNiⅡの部分は「銅および銅合金上のNiめっき5μ以上」となります。
「a1,b2」の部分に関しては、表面状態を表す記号に
なります。
a1…光沢のある平滑面
b2…半光沢のある人工的粗面
Q:MZCrⅤとは、どのようなメッキでしょうか?
A:亜鉛合金に
ニッケル又は銅+ニッケル…30μm以上
クロム…0.1μm以上
キャス試験…16時間(レイティングナンバ9以上)
となります。
Q:MZCrⅣとは、どのようなメッキでしょうか?
A:亜鉛合金に
ニッケル又は銅+ニッケル…25μm以上
クロム…0.1μm以上
キャス試験…8時間(レイティングナンバ9以上)
となります。
Q:MZCrⅢとは、どのようなメッキでしょうか?
A:亜鉛合金に
ニッケル又は銅+ニッケル…20μm以上
クロム…0.1μm以上
キャス試験…8時間(レイティングナンバ9以上)
となります。
Q:MZCrⅡとは、どのようなメッキでしょうか?
A:亜鉛合金に
ニッケル又は銅+ニッケル…15μm以上
クロム…0.1μm以上
中性塩水噴霧試験…24時間(レイティングナンバ9以上)
となります。
Q:MZCrⅠとは、どのようなメッキでしょうか?
A:亜鉛合金に
ニッケル又は銅+ニッケル…10μm以上
クロム…0.1μm以上
中性塩水噴霧試験…24時間(レイティングナンバ9以上)
となります。
Q:MBCrⅢとは、どのようなメッキでしょうか?
A:銅および銅合金に
ニッケル又は銅+ニッケル…10μm以上
クロム…0.1μm以上
中性塩水噴霧試験…24時間(レイティングナンバ9以上)
になります。
Q:MFCrⅦとは、どのようなメッキでしょうか?
A:鉄鋼上に
ニッケル又は銅+ニッケル…30μm以上
クロム…0.1μm以上
となります。
キャス試験…16時間(レイティングナンバ9以上)
Q:MFCrⅥとは、どのようなメッキでしょうか?
A:鉄鋼上に
ニッケル又は銅+ニッケル…25μm以上
クロム…0.1μm以上
となります。
キャス試験…16時間(レイティングナンバ9以上)
Q:MFCrⅤとは、どのようなメッキでしょうか?
A:鉄鋼上に
ニッケル又は銅+ニッケル…20μm以上
クロム…0.1μm以上
となります。
キャス試験…8時間(レイティングナンバ9以上)
Q:MFCrⅣとは、どのようなメッキでしょうか?
A:鉄鋼上に
ニッケル又は銅+ニッケル…15μm以上
クロム…0.1μm以上
となります。
中性塩水噴霧試験…24時間(レイティングナンバ9以上)
フェロキシル試験判定基準1c㎡当たりのハン点数…1未満
Q:MFCrⅢとは、どのようなメッキでしょうか?
A:鉄鋼上に
ニッケル又は銅+ニッケル…10μm以上
クロム…0.1μm以上
となります。
中性塩水噴霧試験…24時間(レイティングナンバ9以上)
フェロキシル試験判定基準1c㎡当たりのハン点数…2未満
Q:MFCrⅡとは、どのようなメッキでしょうか?
A:鉄鋼上に
ニッケル又は銅+ニッケル…5μm以上
クロム…0.1μm以上
となります。
フェロキシル試験判定基準1c㎡当たりのハン点数…5未満
Q:MBNiⅢとは、どのようなメッキでしょうか?
A:銅及び銅合金に
ニッケル又は銅+ニッケル…10μm以上
中性塩水噴霧…24時間(レイティングナンバ9以上)
となります。
Q:MFCrⅥとは、どのようなメッキでしょうか?
A:鉄鋼上に
ニッケル又は銅+ニッケル…25μm以上
クロム…0.1μm以上
となります。
キャス試験…16時間(レイティングナンバ9以上)
Q:MFCrⅤとは、どのようなメッキ?
A:鉄鋼上に
ニッケル又は銅+ニッケル…20μm以上
クロム…0.1μm以上
となります。
キャス試験…8時間(レイティングナンバ9以上)
Q:メッキ記号でわからないので教えていただけませんか?MFNi5-C3です。
A:無光沢のニッケル5μです。
3が素地本来の表面にC(無光沢)のめっきとなります。
Q:JIS H 8630プラスチック上の装飾用電気めっきが2006
年に改正されておりますがこの中のクロムめっき(下
地ニッケル,上層クロム)の等級表示が,旧JIS(1987
制定)のものと完全に逆転しております。(旧JIS:1
級〜4級で1級がもっともグレードが高い 新JIS:1級
〜5級で1級がもっともグレードが低い)
対比して見ると旧1級が新4級,旧2級が新3級,旧3級が
新2級,旧4級が新1級に相当するようです。現在社内の
規格は旧JISに準拠しており,これをを見直しておりま
すが,記号を完全に逆転すると現行図面の記号と新JIS
準拠の記号でめっきグレードアンマッチになります。
かといって現行の図面の記号をすべて変更するわけに
も行かず社内規格をどのようにすべきかで困っていま
す。
たとえば旧JIS:Ep-PL/Ni,Cr[1]が新JIS:Ep-PL/Ni,Cr
[4]になるので旧記号で書かれている部品を転注などし
た場合,まったく逆のグレードのもので認識されてし
まう危険がある。
この点についてめっき業界ではどのように対応されて
いるのでしょうか。
A:新JISと旧JISにて対応している業者がほとんどだと
思います。
ご指摘のとおり、事前に打ち合わせをしておかないと
めっき違いが出る可能性がございます。
図面に注記として、記載してあるケースも
ございます。
Q:フラッシュメッキ処理の材質は指定すれば何でも対応
できますか?
例:クロム、ニッケル等
膜厚はどのくらいの厚みが一般的ですか?
A:はい。可能です。
フラッシュめっきとは・・・
短時間でごく薄い皮膜をつくる。
最表層でそのまま使用されるめっき。
となります。
よって、クロムめっき、ニッケルめっきなどの金属を
析出するめっき処理があれば対応可能です。
Q:アルミニウムの表面処理で最も光を反射させる表面処
理を知りたいのですが、どのような表面処理がありま
すでしょうか。
光沢がクロムやニッケルメッキに近い処理はないでし
ょうか。
またはアルマイト処理後に研磨をして光沢を出したり
出来ないでしょうか。
A:仰られますようにニッケルクロムめっき(装飾クロム)が宜しいかと考えます。
可能であれば、バフ研磨また中間での銅めっき処理が望ましいです。
また、アルマイト後のバフ研磨でもある程度の光沢は
出せます。
Q:商品に同梱するシリアルナンバータグを検討しています。
真鍮板もしくは鋼板に装飾クロムメッキを施したあと、レーザー刻印
は可能でしょうか?
A:はい。技術的にめっき後レーザー刻印は可能でございます。
Q:鉄素地に表面粗しを施した上でニッケル・クロムメッキを施したい
のですがリン酸塩処理(パーカーライジング)で表面が荒れると
聞きました。
リン酸塩処理後にニッケル・クロムメッキを施す事は可能なのでしょ
うか?
A:試作を何度か繰り返し、条件を見出せば可能性として、ニッケルクロム
めっきが出来ると思います。
宜しければ、パーカーライジング後にニッケルクロムめっきをされま
す理由をお聞かせ頂ければ幸いです。
以上、ご検討の程、宜しくお願い申し上げます。
Q:クロムめっきされた製品が錆びてきたので表面を磨い
たのですが下地の真鍮のようなものが出てきてしまい
ました。
この上から再度処理することは可能でしょうか?
A:製品の状態を確認させて頂く必要がございますが、最良なのは
一旦、すべてのめっきを剥離し、再度バフ→めっき処理 されるのが
宜しいかと思います。
これは、めっきが2重皮膜となり、密着不良等が発生する危険性が
高いためでございます。
以上、ご検討の程、宜しくお願い申し上げます。
Q:アルミダイキャスト(ADC12)製のハンドルに
バフ研磨後、メッキをかけることが可能でしょうか?
可能でしたらどの種類(亜鉛、クロムなど)のメッキが
できるでしょうか?
A:材質的なことを考えますと装飾クロムめっきが宜しいかと思います。
Q:ニッケルメッキ後にクロム酸処理をする聴いたことがあるのですが、
何故そのような処理をするのでしょうか?
A:一般的な電気ニッケルめっきのみですと処理後
ご使用の環境によっては変色する可能性がございます。
これを防止するために、ニッケルメッキ後にクロム酸処理をすることがございます。
目的は、変色防止、耐食性、導通性の向上となります。
Q:クロメートメッキとクロムメッキは同じでしょうか?
違うとすれば、その違いは何でしょうか?
A:【クロメートめっき】
亜鉛めっき後に処理する被膜のことで
光沢クロメート、有色クロメート、黒色クロメートなど
がございます。下記をご参照ください。
耐食性、色合いなどにより処理を使い分けます。
【クロムめっき】
装飾用のクロム(下地がニッケル)と硬質クロムとに
わかれます。
装飾用のクロムは、耐食性を目的として処理します。
硬質クロムは、硬度、耐摩耗性を向上させるめっきです。
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Q:鉄製の製品にニッケルめっきを施し1000℃に加熱
する環境にて使用したしたところ、ふくれが発生
いたしました。
ふくれを防止する方法はありますでしょうか?
A:文献上では、以下のような方法が記載されております。
前処理とめっき処理において吸蔵された水素が鉄鋼から
急激に放出されたため、ふくれば発生したものと
思われます。めっき後1000℃に加熱する前に、
200~250℃で約5時間加熱して水素を少しずつ
放出させるようにしなければなりません。
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:クロームメッキとはどのようなめっき処理でしょうか?
A:めっきされた金属クロムは、硬度が高く、美しい光沢
があり、大気中で変色しにくうく、塩酸以外の酸に侵され
にくい特性があります。
装飾メッキの仕上げメッキ(最終メッキ)として広く
用いられております。
(下地のめっきは、ニッケルメッキの場合が殆どです)
★クロームメッキを装飾クロムめっきと呼ぶのが一般的
でございます。
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Q:クロムメッキ方法について教えてください。
A:クロムメッキとは、金属クロムを皮膜として析出し硬度
が高く、美しい光沢があり、大気中で変色しにくうく、塩酸
以外の酸に侵されにくい特性があります。
装飾メッキの仕上げメッキ(最終メッキ)として広く
用いられております。
(下地のめっきは、ニッケルメッキの場合が殆どです)
★クロムメッキを装飾クロムめっきと呼ぶのが一般的
でございます。
chromium plating
★クロムメッキの方法でございますが一般的な鉄材に
処理する場合は以下の通りになります。
→は水洗
脱脂→酸洗い(必要であれば)→中和→電解脱脂
→酸活性→ニッケルメッキ→クロムメッキ→乾燥
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Q:クロムメッキの工程を一般的で結構ですので教えて
ください。
A:硬質クロムメッキの工程は以下から確認出来ます。
http://sos.sanwa-p.co.jp/mekki/nagare.asp
ニッケルクロムメッキの工程の場合ですと・・・
ニッケルめっき→装飾クロムめっき
という流れになります。
★硬質クロムメッキの工程の場合には、硬質クロム処理液
に製品を浸漬させ「逆電解処理」というものを実際は
実施いたします。
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08/03
クロムメッキ液の6価クロムが0価となる実証・・・RoHS指令Q&A
Q:RoHSの件で客先へクロムめっき液のMSDSを提出した
が、文面中に六価含有と記載がある。
処理液には含有していても、メッキ加工を経た製品に
含有するかどうかが記載されておらず、メッキ業者へ問
い合わすと「クロム金属となる為、問題ない」の一点張
りで、実証となる資料請求をしても出てこない。
このような実証となる資料は入手できないか?
A:実証となる資料はございません。
6価クロムが還元されていく過程というのは
諸説あり、正式なメカニズムは解明されていない模様です。
6価クロムが金属クロムとなるために皮膜に含有しない、
というのは、あくまでも理論上のお話になります。
実際は、水洗不足や素地の巣穴に処理液(6価クロム)
が残留した場合、規定値に達していればそれが問題とな
るはずです。
もっとも信憑性のある資料としては、めっき処理をされ
た製品をお客様にて皮膜の破壊試験を行い、その測定結
果(含有の有無等)をエンドユーザーに提示されるのが
最良かと考えます。
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