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よくあるご質問 アーカイブ

【アルミ製の部品に無電解ニッケルが可能かどうか】

 表題のようなお問合せがよくございます。

原則として、特殊な前処理を行なえば可能でございます。

具体的にはエッチング(表面粗化)工程がございますので

膜厚が若干ねらいより薄くなりがちな傾向にあります。

 バフ研磨・ナシジ処理の併用で面粗さのコントロールが可能ですが、

原則として、めっき処理を行いますと面粗さは粗くなりますので

下地の段階(加工の段階)で予め面粗さを細かくして頂くなどの

方法が理想でございます。

精度については10μm処理時で±1μm以内 程度になります。

投稿者: めっき職人 : 14:09 |

【テフロン無電解ニッケルにて摺動部品を滑らせたい】

 上記のようなお問合せが多くあります。

基本的にはめっきですとテフロン無電解ニッケルがおすすめです。

なんでかっていうと滑るからです。テフロンが。

 めっき皮膜としてニッケル金属と共析しておりますので

従来のコーティング等に比べ硬度が高いです。

また、析出速度が通常の無電解ニッケルよりも

遅いため、ゆっくりと緻密な皮膜を形成しますので

精度を維持することが可能でございます。

 さらに硬度や耐摩耗製、離型性が求められる場合、

  • めっき後に熱処理を行なう
  • テフロンの含有量を変更する
  • 素地の面粗さを変更する

などの条件を振り分けての試作処理を重ねて

要求事項を満たしてくことになります。

投稿者: めっき職人 : 14:22 |

【MFZn8-CM2/HBとは】

 ご存知の方も多いかと思われますが、上記前半の

MFZnは旧規格の記号となります。

しかしながらこちらの方が現在でも一般的に通用していたりします

MFZn8は「鉄素地上亜鉛めっき8μm処理後に有色クロメート」となります。

HBは「水素脆性を除去するためのベーキング処理」を表しております。

‘ベーキングの処理時間は受け渡し当事者間のやりとりによって決定する’、

となっております。

投稿者: めっき職人 : 15:04 |
2007
10/16

【硬さ対照表 katasataishouhyou】

 めっき処理の世界では、硬度を表す際に

Hv○○=ヴィッカース硬度(ビッカース)

上記の数値で表されることが比較的多いです。

そして、これをロックウェル(HR)硬度の数値に換算したものが以下です。

※ロックウェル Cスケール

Hv1150=HRC70

Hv1050=HRC68 硬質クロム・B-in処理(熱処理300℃)・無電解ニッケル(熱処理400℃)

Hv960=HRC66

Hv885=HRC64

Hv820=HRC62

Hv765=HRC60

Hv717=HRC58

Hv675=HRC57

Hv633=HRC55

Hv598=HRC53

Hv567=HRC52

Hv540=HRC50

Hv515=HRC49 P-in処理・無電解ニッケル(RT)

Hv494=HRC47

Hv472=HRC46

Hv454=HRC45

Hv437=HRC44

Hv420=HRC42

Hv404=HRC41

Hv389=HRC40

Hv375=HRC38

Hv363=HRC37

Hv350=HRC36 硬質アルマイト・タフカラー

           テフロン硬質アルマイト

Hv339=HRC35

Hv327=HRC34

Hv316=HRC33

Hv305=HRC32

Hv296=HRC31

Hv287=HRC30

Hv279=HRC29

Hv270=HRC28

Hv263=HRC26

Hv256=HRC25

Hv248=HRC24

Hv241=HRC23

Hv235=HRC22 電解ニッケル

その他、亜鉛めっき(ジンケート浴)…Hv120=HRB70

《参考文献》 

めっき実用便覧 工学図書株式会社発行

投稿者: めっき職人 : 12:07 |

Q:現在、鉄素材に「黒クロメート処理」をしております
が「色ムラ?(白っぽい)」が問題になっております。

また、もっと高級感を強めたいのですが、御社の
ブラックステンコートは、上記2つをクリア出来ますで
しょうか?


A:大きさ的な制限はございますが、クリア出来ます。


★ブラックステンコートのページはこちらから。


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投稿者: マスター : 08:33 |
/

Q:アルミ 着色 について教えてください。

A:アルマイト処理しますと、ポア(孔)と呼ばれる
ものが出来ますのでその孔の中に染料等を入れ着色する
方法が一般的です。

カラーアルマイト、着色アルマイトなどと呼ばれます。

その他に電解着色という方法もございます。

★アルマイト処理加工のページはこちらから。

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投稿者: マスター : 14:21 |
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