【素材 Material】
銅・銅合金
銅
電気や熱の伝導性が高いです。
黄銅※真鍮とも呼ばれます
銅と亜鉛の合金で、
七三黄銅(銅70%亜鉛30%)と
六四黄銅(銅60%亜鉛40%)の2種類が一般的です。
青銅※砲金・ブロンズとも呼ばれます
銅とスズの合金です。スズの代わりに
アルミやマンガンなど、スズを含まないものも
青銅と呼ばれることがあります。
スズの含有量は2%ぐらいのもの~35%と、多種にわたります。
洋白
銅とニッケルと亜鉛の合金です。
銅が55~60%、ニッケルが15~20%、残りが亜鉛です。
※厳密には鉄や鉛、マンガンなどがわずか~に含まれます。
ニッケルが含まれるため銀白色で美しく、めがねのフレームなどに
使用されます。
★めっき処理の前には表面を活性化させる
処理が必要になります。
また、真鍮上のめっき工程中に銅めっきが
されていたりしますと、剥離ができません。
(銅を剥離する薬品により、母材の真鍮も溶解してしまう為です)










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素材 ~鉄・鉄合金~
【素材 Material】
鉄・鉄の合金
炭素鋼
炭素の含有量が0.3%を超えるものを高炭素鋼、
0.3%以下のものを低炭素鋼といいます。
冷間圧延鋼板
磨き鋼板、JIS記号でSPCC~E
★めっきするうえでは鉄系材料がもっとも無難で
処理がしやすいです。
ステンレス鋼
鉄材の中にクロムが12%以上含まれたものをいいます。
不動態皮膜により強い耐食性があります。
マルテンサイト・フェライト系
クロムが13パーセント含有されているもの。
大気中では錆びませんが、塩酸とか硫酸に溶けます。
オーステナイト系
18-8ステンレスとも言われ、18%のクロムに加え、ニッケルが8%含有しており、耐食性が良いです。
★めっきをする際は、素材表面の酸化皮膜を除去する必要があります。
ダイレクトに希望のめっきはできません。
鋳鉄
高炉でできた銑鉄を再び溶解しさせ、
屑鉄やフェロアロイを加えて型に流し込んだものです。
炭素が非常に多く含まれています。
★めっきをする際は、その鋳肌・巣穴等が悪さをすることがしばしばです。
処理液が染み込んでしまったり、また染み出してきたりと、
良好にめっきができないことも少なくないです。
それでもやはり鉄系が一番無難です。めっきをする側としては。