【リン酸亜鉛法 zinc phosphate treatment】
この、リン酸亜鉛法は主に防食用の需要が中心です。
リン酸亜鉛を含む60℃の水溶液に
製品を浸漬させて、表面をリン酸亜鉛皮膜で
覆います。
防食が一番の目的で塗装の下地などにも
使用されます。
一般的な浴組成は以下になります。
第一リン酸亜鉛とリン酸を主成分で、
酸化剤や重金属イオンを促進剤としていれます。


モバイルブログ
化成処理の種類 アーカイブ
【リン酸亜鉛法 zinc phosphate treatment】
この、リン酸亜鉛法は主に防食用の需要が中心です。
リン酸亜鉛を含む60℃の水溶液に
製品を浸漬させて、表面をリン酸亜鉛皮膜で
覆います。
防食が一番の目的で塗装の下地などにも
使用されます。
一般的な浴組成は以下になります。
第一リン酸亜鉛とリン酸を主成分で、
酸化剤や重金属イオンを促進剤としていれます。
【リン酸マンガン manganese phosphate coating】
リン酸マンガン処理法は、一般的に
パーカライジングと呼ばれることもある処理です。
我が三和メッキ工業においては
リューブライト処理とご用命下さいませ。
フェロマンガン粉末をリン酸に溶かして、
ろ過→濃縮→冷却の工程を経て、
析出した※結晶を、約33g/Lの濃度で水に溶かしたものが
処理液です。
※結晶はリン酸二水素マンガンが90%以上を占めます。
この処理液を99℃の温度に保ちながら
鉄鋼(製品)を浸漬させると製品表面に
リン酸マンガン皮膜が生成致します。
外観は黒灰色で、肌触りはざらざら、艶はありません。
鋳物に適しており、塗装の下地などにも利用されます。
1.黒染よりも防錆に優れ、亜鉛めっき後のクロメート処理と
同等の耐食性がございます。
2.耐摩耗製が向上いたします
3.電気を流れにくく致します
(厚膜:12,300Ω/cm2 薄膜:2,960Ω/cm2)
※膜厚は通常7~15μmです。
Q:四三酸化鉄皮膜とは、どのような処理でしょうか?
A:黒染処理のことを指します。
鉄鋼表面にFe3O4(四三酸化鉄)の黒色の酸化皮膜を
作り、その緻密な膜で内部を保護する方法です。
種々の方法がありますが、アルカリ着色法は、NaOH35
〜45%の水溶液に酸化剤、反応促進剤などを加えた処理
液を130〜150℃に加熱して、その中に鉄鋼部品を浸漬
します。
皮膜の厚さは、0.2〜1μm位で、表面から内部に化成され
るため寸法変化が小さいので精密機器部品の処理に用い
られるが、この皮膜はクラックの発生が多く、後処理と
してクロム酸処理、防錆油塗布などの処理が必要です。
blackening
▼めっき処理加工のことなら三和メッキ工業(株)まで。
▼お問合せのページは、こちらから。
★三和メッキ工業のfacebookページはこちらから!
Q:鉄 黒染め という処理はどのような処理でしょうか?
A:鉄素材に「黒染処理」をするという意味になります。
黒染処理とは・・・
鉄鋼表面にFe3O4(四三酸化鉄)の黒色の酸化皮膜を
作り、その緻密な膜で内部を保護する方法です。
種々の方法がありますが、アルカリ着色法は、NaOH35
〜45%の水溶液に酸化剤、反応促進剤などを加えた処理
液を130〜150℃に加熱して、その中に鉄鋼部品を浸漬
します。
皮膜の厚さは、0.2〜1μm位で、表面から内部に化成され
るため寸法変化が小さいので精密機器部品の処理に用い
られるが、この皮膜はクラックの発生が多く、後処理と
してクロム酸処理、防錆油塗布などの処理が必要です。
blackening
参考文献:図解めっき用語辞典 丸山清、毛利秀明著
▼めっき処理加工のことなら三和メッキ工業(株)まで。
▼お問合せのページは、こちらから。
★三和メッキ工業のfacebookページはこちらから!


02/21
黒染
【黒染 blackening】
鉄鋼材の表面に四三酸化鉄の皮膜(黒色)を生成し、
その酸化皮膜で製品を保護する方法でございます。
黒錆びでございます。限界まで錆びさせて
それ以上錆びにくくさせるものとご理解下さい。
処理方法はさまざまですが、一般的には
【水酸化ナトリウムNaOH(苛性ソーダ)35~40%の水溶液に
酸化剤・反応促進剤なんかを加えた処理液を140℃前後】
まで熱し、製品を浸漬させます。
膜厚は0.5~1μm程度と薄く、さらに内部に化成されていくので
寸法増加が少なく、寸法精度を要求される製品に多用されますが
油脂分を常に塗布しておかないと錆びやすいです。
基本的には鉄系の材質専用の処理で、
ワイヤーカットされた製品だと、赤茶けて仕上がることがございます。
他には
【四三酸化鉄皮膜】とか【フェルマイト処理】とか呼ばれたりします。
JISでは
「【化成処理conversion treatment】化学及び電気化学的処理によって
金属表面に安定な化合物を生成させる処理。
※りん酸塩処理、クロメート処理、黒染処理などがある」