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研磨 アーカイブ

2005
06/04

バフ研磨【buffing】

 バフ研磨は、綿布やサイザル麻、ラシャ布、フェルトなど
 を数枚重ねて車輪上(円形)に縫い合わす若しくは接着
 材で固定したものをバフレースという高速に回転する機械
 に取り付けて加工物を削る(磨く)作業のことであります。

 材質、形状等によって使用するバフは異なります。
 また、面粗さ、最終的に必要な光沢によっても
 異なります。

JISでは、
 「バフの周囲または表面に種々の研磨剤などを
 付けて研磨する方法」

 

投稿者: めっき職人 : 18:22 |
2005
06/20

【ベルト研磨 belt sanding】

 ベルト研磨は、バフのかわりに研磨剤のついたベルトを
 使用して研磨する方法です。
 ベルトを交換するだけで均一な研磨が可能になるので
 自動研磨機などに利用されております。

 (1)エメリーバフのように研磨工具を自家製造しなく
   てもよい。
 (2)研磨ベルトは加工物の材質および研磨目的に
   適した多種類のものが市販されているので作業
   がしやすい。
 (3)研磨能率がエメリーバフより高い。
 (4)研削力が高いので仕上げ磨きには適さない。

JISでは
 「研磨材の付着したベルトを使用して研磨する
  方法」

投稿者: めっき職人 : 14:06 |

【エメリーバフ研磨 emery polishing wheel】

 エメリーバフ研磨は、最も研削力を多く必要とする場合
 に用いる研磨法の一つです。
 バフの表面にエメリー(切削砥粒)をにかわで固め製品を
 研磨する作業を指します。

 基本的には、バフ研磨の最初の工程(粗研磨)で用いる
 ことが多く、キズ、ダコン、クロカワ除去などを行います。

 研磨できる材料としては、鉄、ステンレス、アルミ、真鍮
 などが可能であらゆる金属に使用することが可能です。

 JISでは
  「バフにエメリー、溶融アルミナなどの研磨剤を
  接着させてもの」

 
 

投稿者: めっき職人 : 13:47 |
2005
07/02

【化学研磨 chemical polishing】

 酸またはアルカリ溶液中で化学的に表面を研磨する
 方法です。
 この化学研磨により、素地表面及びその表面の酸化
 物は除去され、化学反応によって生じた可溶性塩は
 凸部に薄く付着します。
 このため、凹部の溶解が制御され凸部の溶解が選択
 的に起こり平滑化されます。

 リン酸-硝酸法、リン酸-硝酸-酢酸法、リン酸-酢酸
 -銅塩法などがあります。

 JISでは

  「金属表面の平滑さを改善するため、種々の組成
  の溶液中に浸漬し、平滑な光沢面とする方法」

投稿者: めっき職人 : 19:17 |
2005
07/02

【バレル研磨 barrel polishing】

 加工物とメディア、水及びコンパウンドを入れ、バレル
 に回転・遠心・旋回:振動・往復運動などを加えて
 加工物とメディアの相対運動差により研磨を行う
 ことです。

 JISでは
  「被研磨物を研磨剤などとともに回転または振動容器
  中に入れて研磨する方法」

投稿者: めっき職人 : 18:03 |
2007
01/12

【バフ研磨剤】

バフ研磨に使用する研磨剤と一口に言ってもその種類は様々で、

大きく分けて固形状液状の2種類があります。

固形研磨剤は回転するバフ面に圧着し塗布するという手軽さと、仕

上げ光沢の良さから手作業、自動研磨ともに広く使われています。

液状のタイプは固形のものと同様の成分を水及び乳化剤によって

エマルションとしたものが一般的であり、スプレーなどを用いて

バフ面に塗布して使用します。

バフ研磨剤は構成成分により、切味、バフ持ち、光沢などが変化

するので、研磨剤の種類によって粗研磨、中研磨、仕上研磨の目的

で使い分けされています。

投稿者: めっき職人 : 13:04 |

【バフ焼け】

 バフでアルミニウムを研磨しますと、「バフ焼け」と呼ばれる

表面が白っぽくなる現象が発生することがあります。

これはバフによって生じる熱により表面のアルミニウムが酸化

され、酸化アルミニウムの層となったものです。

アルミニウムは他の元素と結びつきやすい金属ですが、特に酸

素との結びつきが強く、研磨によって発生した加工熱により、

厚い酸化膜を形成します。酸化アルミニウムは本来白色であり、

皮膜が光を乱反射するので、白っぽく見えるのです。

バフ焼けは外観的に余り良くないので、なるべく発生しないよ

うにするのが望ましいです。それでももし発生するような

場合などは、加工熱の発生を抑えるために研磨剤を十分に塗布

したり、短時間で磨くなど、加工条件を変えてみることで対処

します。

投稿者: めっき職人 : 17:00 |
2007
05/11
/

【電解研磨 electropolishing】

 酸またはアルカリ溶液中で被処理物を陽極に接続し
 陰極には電解液に溶解しない金属を使用して電気化学
 的に表面を研磨する方法です。

 リン酸法、リン酸-硝酸法、アルカリ法などがあります。

 研磨する金属を陽極側にし電解を行いますと吊るした
 金属は徐々に溶解を始めます。
 溶けた金属塩は電解液と混ざることにより陽極皮膜を
 形成し、厚みを増していきます。

 この皮膜は電解液よりも高い電気抵抗を持つため、
 電流は厚みの薄い表面凸部に集中し突起部等が優先
 的に溶解されます。
 反面、皮膜は一定の厚みになるとその自重により凹部
 を埋めてゆくので、その結果金属表面は次第に滑らか
 になっていきます。

 JISでは  
  「金属表面を特定溶液中で陽極溶解し、平滑な光沢面
   とする方法」

投稿者: めっき職人 : 17:00 |
//

Q:アルミニウムの表面処理で最も光を反射させる表面処
理を知りたいのですが、どのような表面処理がありま
すでしょうか。

光沢がクロムやニッケルメッキに近い処理はないでし
ょうか。

またはアルマイト処理後に研磨をして光沢を出したり
出来ないでしょうか。

A:仰られますようにニッケルクロムめっき(装飾クロム)が宜しいかと考えます。

可能であれば、バフ研磨また中間での銅めっき処理が望ましいです。

また、アルマイト後のバフ研磨でもある程度の光沢は
出せます。


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投稿者: マスター : 07:44 |
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