Q:銅製たい焼き型にメッキ処理を施し、お客様に納品したところ、
焼き型を合わせる面(2〜3mm)がはがれてくるというクレームを
受けました。
剥がれてきたメッキが、食品の中にはいり、食品衛生法にひっかかる
のではないのかという懸念もされております。
本製品に施してあるメッキは、ニッケルメッキで、他社様にお願いし
たものです。
1)食品の中にはいっても良いメッキで、摩耗性のあるメッキはある
のでしょうか。
2)食品関係器具などで利用する主に使用されるメッキはどのような
ものでしょうか。
また、メッキをしたものとしていないもので、非接触式温度センサー
で表面温度を比較したところ、メッキを施してあるものの表面温度
が、70℃ほど違うのに、メッキを施してある方が早く焼ける理由が知
りたいといわれました。
3)非接触式温度センサーでは、メッキのような光沢があるもので
は、正確な温度が測定できないと聞いたことがあるのですが、メッキ
をしていても正確に表面温度を測定できる方法がありましたら教えて
頂きたいと思っております。
以上、3点についての御教授をお願い致します。
宜しくお願い致します。
A:>1)食品の中にはいっても良いメッキで、摩耗性のあるメッキはあ
> るのでしょうか。
★めっき皮膜はあくまでも金属ですので、混入して問題のない皮膜は
ございません。
> 2)食品関係器具などで利用する主に使用されるメッキはどのよう> なものでしょうか。
★食器関係ですと、銀やスズめっきが使用されております。
弊社にて食品関係でご使用頂いている皮膜としましてB-in処理という
皮膜がございます。
B-in処理に関しましては、食品衛生法もクリアしております。
> また、メッキをしたものとしていないもので、非接触式温度セン
> サーで表面温度を比較したところ、メッキを施してあるものの表面
> 温度が、70℃ほど違うのに、メッキを施してある方が早く焼ける理
> 由が知りたいといわれました。
★現状何めっきを施されているか分かりませんが、表面状態によって
熱が集約しやすくなっているのではないかと思われます。
>3)非接触式温度センサーでは、メッキのような光沢があるもので
> は、正確な温度が測定できないと聞いたことがあるのですが、メッ
> キをしていても正確に表面温度を測定できる方法がありましたら教
> えて頂きたいと思っております。
★接触式の温度センサー(表面温度を測定可能)がございますので、
そちらをご使用になられては如何でしょうか?
以上、ご検討の程、宜しくお願い申し上げます。










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12/01
耐薬品性に関するメッキ処理の相談・・・めっき処理Q&A
Q:以下の薬品の散布環境にて長期の耐食性を保障できる表面処理を探し
ております。
・次亜塩素酸ソーダ
・ホルマリン
・エチルアルコール
表面処理を行う部品には摺動部で使用するものも含まれるため、高い
摺動性と耐摩耗性、加えて±15μm以内での膜圧管理も求められます。
これに答えられるものとして、「メタルコート」を検討中です。「メ
タルコート」の耐薬品性、耐摺動・摩耗性、膜圧について教えていた
だきたく、よろしくお願い致します。
また、「メタルコート」以外に有用な表面処理がありましたら、教え
て頂きたいです。
以上、よろしくお願い致します。
上記の薬品に対する耐薬品性のある、めっき処理データは
残念ながら保有しておりません。
メタルコートにつきましても、他社様の商品でございまして
弊社では、どのような処理なのかネットで検索する範囲の
内容しか判断できません。
★弊社にて可能性がある商品として
1.P-in処理
http://www.sanwa-p.co.jp/product/p-in/
2.B-in処理
http://www.sanwa-p.co.jp/product/b-in/
が考えられます。
以上、ご検討の程、宜しくお願い申し上げます。
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▼めっき加工ことなら三和メッキ工業(株)まで。