Q:MFZn-Kのメッキ種類と記号の意味を詳しく教えて
ください。
A:亜鉛めっき後の黒色クロメートのことだと思い
ますがJIS等にはKの記載がございません。
ユーザー様に最終確認はされたほうが宜しいかと
思います。(色合いなど)


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2010年9月
Q:MFZn5-Cという記号ですが、どんな処理化か教えてください。
A:亜鉛メッキ5μm以上で有色クロメートになります。
Cに関しましては、念のためにエンドユーザー
様に 光沢クロメート(ユニクロ)かどうかも
確認してみてくださいませ。
★亜鉛めっき処理のページはこちらから。
▼めっき処理のお問合せは、こちらから。
Q:昔の図面を見ると表面処理にZMC-3,ZMC-2という表示があります。
これは何の記号でしょうか?
A:ZMC3=MFZnⅢ-C=MFZn8-C(自動車規格)
ZMC2=MFZnⅡ=MFZn5-C
になります。
亜鉛めっきのクロメート処理になります。
Q:MFSnⅡとはどのようなめっきでしょうか?
A:MFは、鉄鋼です。
SnⅡは2種類ございます。
銅+すずの場合には、5μm以上。
すずの場合には、3μm以上。
鉄鋼に銅+すずめっきを5μ以上かすずめっき
のみで3μm以上になります。
Q:MFSnⅢとはどのようなめっきでしょうか?
A:MFは、鉄鋼です。
SnⅢは2種類ございます。
銅+すずの場合には、8μm以上。
すずの場合には、5μm以上。
鉄鋼に銅+すずめっきを8μ以上かすずめっき
のみで5μm以上になります。
Q:MFSnⅣとはどのようなめっきでしょうか?
A:MFは、鉄鋼です。
SnⅣは2種類ございます。
銅+すずの場合には、10μm以上。
すずの場合には、7μm以上。
鉄鋼に銅+すずめっきを10μm以上かすずめっき
のみで7μm以上になります。
Q:MFSnⅤとはどのようなめっきでしょうか?
A:MFは、鉄鋼です。
SnⅤは2種類ございます。
銅+すずの場合には、15μm以上。
すずの場合には、10μm以上。
鉄鋼に銅+すずめっきを15μm以上かすずめっき
のみで10μm以上になります。
Q:MFSnⅥとはどのようなめっきでしょうか?
A:MFは、鉄鋼です。
SnⅥは2種類ございます。
銅+すずの場合には、20μm以上。
すずの場合には、15μm以上。
鉄鋼に銅+すずめっきを20μm以上かすずめっき
のみで15μm以上になります。
Q:MFNiⅡ−Cの意味を教えてください。
A:MF…鉄素地上に電気めっき
NiⅡ…ニッケルまたは銅+ニッケルを5μm以上
C…後処理としてクロム酸処理
鉄素地上にニッケルまたは銅+ニッケルを5μm以上処理し、その後クロム酸処理をするという意味になります。
Q:図面上に、MFNI5−a3となっておりますが、
上記表示の内容が理解できません。
A:MFNI5…鉄上にニッケル5μm以上処理。
a3・・・光沢素面。
素面とは、素地本来の表面で、研磨加工を施していない面となります。
NI5…これがNIⅤの場合ですと解釈が異なりますのでこちらをご参照くださいませ。
Q:MZZnの記号についてですが、MZとは何の意味がありますか?
A:MZ…亜鉛合金上のめっきだと思われます。
Zn…亜鉛めっきになると思います。
Q:S60Cの皿ばね座金にメッキ処理をする場合、塩化亜鉛浴と
ジンケート浴のどちらが水素脆性防止に対し有効ですが?。
ベーキング処理を省くことは可能ですか?
A:亜鉛めっきで水素脆性の危険性が少ない液は順に、
酸性浴>ジンケート浴>シアン浴で、酸性浴でもホウッフッ化浴>硫酸亜 鉛浴>塩化亜鉛浴です。
お問い合わせの品物がばね座金ということでボルト本体
ではないものの、水素脆性により強度が低下してボルト
の締め付けに影響が無いとも限りませんので、ベーキン
グ処理はされたほうが良いと考えます。
Q:有色クロメート(金色)のJIS表示記号は
どのようになるのでしょうか?
A:CM2となります。
Q:3価黒クロメート、6価黒クロメートの両方についてお聞きします。
1.メッキ皮膜のピンホールの状態はどうなりますか?通常皮膜の
厚さはどのくらいですか?
2.メッキ厚均一性、メッキの硬さ、メッキ密着性(Kg/mm2)、
耐蝕性についての参考数値等あれば教えて下さい。
尚、参考資料等あれば送付願いたく宜しくお願い致します。
A:★通常(一般的な膜厚)ですと5~8μmとなります。
ピンホールに関しましては、両皮膜共に優位さなく発生する状況でご
ざいます。
★3価の黒クロメート、6価の黒クロメート共に亜鉛めっきの後処理で
ございます。
つきまして亜鉛めっきの均一性、皮膜硬度、密着性に起因致します。
亜鉛めっきの種類も数種類ございまして、種類によって若干異なる状
況でございます。
参考程度にデーターを開示させて頂きます。
下記は6価の黒クロメートのデータになります。
・皮膜硬度(50~200Hv)
・耐食性(中性塩水噴霧試験)白錆発生時間:96~200h
・めっき厚均一性は、亜鉛めっき処理液によって異なります。
形状によっては、専用の治具を製作すれば均一性を向上させる
ことが可能です。
・密着性の数値的なデータはございませんが、一般的な鉄素材で
あれば良好です。数値的なデータは、JIS規格に基づいて試験を
すれば提出可能でございます(有償)
3価の黒クロメートはクロメートの後処理(トップコート)で各社異な
りますので、データはございません。
ただし、こちらもJIS規格に基づき測定することは可能でございます。
お力になれず恐縮ですが、宜しくお願い致します。
Q:MFNiⅣとは、どのようなめっき処理に
なりますでしょうか?
A:鉄鋼上にニッケル又は銅+ニッケルで
15μm以上のめっきとなります。
中性噴霧試験…24時間(レイティングナンバ9以上)
Q:MFNiⅤとは、どのようなメッキになりますか?
A:鉄鋼上にニッケル又は銅+ニッケルで
20μm以上のめっきとなります。
中性噴霧試験…24時間(レイティングナンバ9以上)
Q:MFCrⅤとは、どのようなメッキ?
A:鉄鋼上に
ニッケル又は銅+ニッケル…20μm以上
クロム…0.1μm以上
となります。
キャス試験…8時間(レイティングナンバ9以上)
Q:MFCrⅥとは、どのようなメッキでしょうか?
A:鉄鋼上に
ニッケル又は銅+ニッケル…25μm以上
クロム…0.1μm以上
となります。
キャス試験…16時間(レイティングナンバ9以上)
Q:MFCrⅦとは、どのようなメッキでしょうか?
A:鉄鋼上に
ニッケル又は銅+ニッケル…30μm以上
クロム…0.1μm以上
となります。
キャス試験…16時間(レイティングナンバ9以上)
Q:MBNiⅢとは、どのようなメッキでしょうか?
A:銅及び銅合金に
ニッケル又は銅+ニッケル…10μm以上
中性塩水噴霧…24時間(レイティングナンバ9以上)
となります。
Q:MBCrⅠとは、どのようメッキでしょうか?
A:銅および銅合金に
ニッケル又は銅+ニッケル…2μm以上
クロム…0.1μm以上
となります。
Q:MFCrⅡとは、どのようなメッキでしょうか?
A:鉄鋼上に
ニッケル又は銅+ニッケル…5μm以上
クロム…0.1μm以上
となります。
フェロキシル試験判定基準1c㎡当たりのハン点数…5未満
Q:MFCrⅢとは、どのようなメッキでしょうか?
A:鉄鋼上に
ニッケル又は銅+ニッケル…10μm以上
クロム…0.1μm以上
となります。
中性塩水噴霧試験…24時間(レイティングナンバ9以上)
フェロキシル試験判定基準1c㎡当たりのハン点数…2未満
Q:MFCrⅣとは、どのようなメッキでしょうか?
A:鉄鋼上に
ニッケル又は銅+ニッケル…15μm以上
クロム…0.1μm以上
となります。
中性塩水噴霧試験…24時間(レイティングナンバ9以上)
フェロキシル試験判定基準1c㎡当たりのハン点数…1未満
Q:MFCrⅤとは、どのようなメッキでしょうか?
A:鉄鋼上に
ニッケル又は銅+ニッケル…20μm以上
クロム…0.1μm以上
となります。
キャス試験…8時間(レイティングナンバ9以上)
Q:MFCrⅥとは、どのようなメッキでしょうか?
A:鉄鋼上に
ニッケル又は銅+ニッケル…25μm以上
クロム…0.1μm以上
となります。
キャス試験…16時間(レイティングナンバ9以上)
Q:MFCrⅦとは、どのようなメッキでしょうか?
A:鉄鋼上に
ニッケル又は銅+ニッケル…30μm以上
クロム…0.1μm以上
となります。
キャス試験…16時間(レイティングナンバ9以上)
Q:MBCrⅢとは、どのようなメッキでしょうか?
A:銅および銅合金に
ニッケル又は銅+ニッケル…10μm以上
クロム…0.1μm以上
中性塩水噴霧試験…24時間(レイティングナンバ9以上)
になります。
Q:MZCrⅠとは、どのようなメッキでしょうか?
A:亜鉛合金に
ニッケル又は銅+ニッケル…10μm以上
クロム…0.1μm以上
中性塩水噴霧試験…24時間(レイティングナンバ9以上)
となります。
Q:MZCrⅡとは、どのようなメッキでしょうか?
A:亜鉛合金に
ニッケル又は銅+ニッケル…15μm以上
クロム…0.1μm以上
中性塩水噴霧試験…24時間(レイティングナンバ9以上)
となります。
Q:MZCrⅢとは、どのようなメッキでしょうか?
A:亜鉛合金に
ニッケル又は銅+ニッケル…20μm以上
クロム…0.1μm以上
キャス試験…8時間(レイティングナンバ9以上)
となります。
Q:MZCrⅣとは、どのようなメッキでしょうか?
A:亜鉛合金に
ニッケル又は銅+ニッケル…25μm以上
クロム…0.1μm以上
キャス試験…8時間(レイティングナンバ9以上)
となります。
Q:MZCrⅤとは、どのようなメッキでしょうか?
A:亜鉛合金に
ニッケル又は銅+ニッケル…30μm以上
クロム…0.1μm以上
キャス試験…16時間(レイティングナンバ9以上)
となります。
Q:MFZn8-Kとお客様の表面処理指定があるのですが、何の処理でしょうか?
A:亜鉛めっき8μm以上で、Kが黒色だと思われます。
クロメート処理が明確には判断出来ませんので
お客様に色合いをご確認くださいませ。
Q:ZMC3Bとは、どのような処理でしょうか?
A:昔のJIS規格でして
ZMC3
=現行ですとMFZnⅢ-C=MFZn8-C(自動車規格)
でございます。
亜鉛めっき8μm以上後にクロメート処理を表します。
末尾の「B」はBLACKで黒を意味していると思われますので黒色クロメートかと思われます。
Q:MICr2とは、どのようなメッキでしょうか?
A:工業用クロムめっき(硬質クロム)2種で
めっき厚さ…10μm以上です。
Q:MICr3とは、どのようなメッキでしょうか?
A:工業用クロムめっき(硬質クロム)3種で
めっき厚さ…20μm以上です。
Q:MICr5とは、どのようなメッキでしょうか?
A:工業用クロムめっき(硬質クロム)5種で
めっき厚さ…50μm以上です。
Q:MICr6とは、どのようなメッキでしょうか?
A:工業用クロムめっき(硬質クロム)6種で
めっき厚さ…100μm以上です。
Q:図面に「処理KN」とありますが、無電解ニッケルで良いのでしょうか。
A:カニゼンめっきのことではないでしょうか?
いわゆる無電解ニッケルメッキでございます。
Q:ZMC1-Cの意味は、何を表すメッキ処理でしょうか?
A:昔のJIS規格でございます。
ZM1 0.002以上
ZMC1 0.002以上
ZM2 0.005以上
ZMC2 0.005以上
ZM3 0.008以上
ZMC3 0.008以上
ZM4 0.013以上
ZMC4 0.013以上
ZM5 0.020以上
ZMC5 0.020以上
ZM6 0.025以上
ZMC6 0.025以上 単位mm
上記のようにございますので
ZMC1から読み取れるのは、
亜鉛めっき2μ以上処理、ということなのですが、
後処理記号のCについては、光沢クロメートか有色クロメートなのかを確認する必要があります。
Q:MBSnⅣとは、どのようなメッキ処理でしょうか?
A:素地:銅及び銅合金
等級:4級
すず…7μm以上
という処理になります。
Q:記号で MFICr-a1とは、何のことですか?
A:鉄素地上に硬質クロムめっき(めっき前後バフ
研磨)という意味です。
Mがめっきを表し
Fが素材(鉄)を表します。
Icrが硬質クロムで、
ハイフン以降が仕様を表します。
a1が平滑面を表していまして、
バフ研磨等によって得られる平滑・有光沢面となります。
Q:MFZnⅡ-Kとはどのようなメッキ処理でしょうか?それぞれの意味は何でしょうか?
A:亜鉛めっき後の黒色クロメートのことだと思い
ますがJIS等にはKの記載がございません。
Ⅱ…2級という意味でめっき厚が5μ以上のことだ
と思います。
ユーザー様に最終確認はされたほうが宜しいかと
思います。(色合いなど)
Q:旧JIS記号で「MFZnⅢ-C」は現在の
JIS記号では「Ep-Fe/Zn8/CM2」で問題ないでしょうか?
A:はい。問題ございません。
Q:MFZn5TKというのは、どのようなメッキになりますでしょうか?
A:亜鉛めっき5μm以上ということは判断できます
が、TK…これが何の処理なのか判断することが
出来ません。
企業独自の規格である可能性がございますので
エンドユーザー様にご確認頂いた方が無難でございます。
Q:MFZn-Crとはどのようなメッキですか?
A:鉄素地上に亜鉛めっき処理後
クロメート処理の表記のように見受けられますが、
通常Crはクロムめっきを指します。
亜鉛めっき後にクロムめっきを処理する事は
ほぼございませんので、クロメートであるという
理解で宜しいかと思われます。
念のためにお客様にご確認頂くことをお奨めいたします。
Q:メッキ記号で Ep-Fe/Znb 5/cm1 とはどの様なメッキか教えて下さい。
A:鉄上への電気亜鉛めっき光沢5μm以上で光沢クロメ
ート処理という意味でございます。
Q:MBCSn2.5の意味を、教えて下さい。
A:「MBSn」でしたら、
「銅または銅合金上のすずめっき」という意味で理解できます。
しかし、取り急ぎ文献等探しましたが確実には判明し
ませんでした。
「C」が化学めっきを意味するのか
「2.5」が膜厚を示しているのか、等級なのか
上記推測の域を超えませんので
根拠のある明確なお返事ができません。
※エンドユーザー様に確認をとられることをお奨め致します。
(稀に秘密保持の為などに独自の表記をされている場合があります)
Q:MFZn8-Bとは通常ユニクロと呼ばれているものですか?
また、MFZn8-B(白)と図面に記載されています
が、これもユニクロのことでしょうか。
A:★B…ブラック(黒色)の場合もございます。
または、光沢のブライトという場合もございます。
> また、MFZn8-B(白)と図面に記載されていますが、これもユニクロのことでしょうか。
★上記のように記載があるのであれば光沢クロメートですのでユニクロで大丈夫だと思います。
Q:MFZnⅤ-Cとはどのようなめっきでしょうか?
A:昔のJIS規格となります。
「鉄素地上亜鉛めっき20μm以上処理後-有色クロメート」
Q:SUM22G 処理:03Lメッキ(5μm)
これはどういうメッキ処理でしょうか?
A:SUM22Gは めっきする素材かと思われますが、
03Lめっきについては資料・文献では見つけられませんでした。
ユーザー様の固有の表記の可能性もございますので
確認されることをお奨め致します。

09/30
MFNiとは? ・・・めっき記号Q&A
Q:MFNiのMは無光沢という意味でしょうか?
A:M=めっきをあらわす記号です。
F=鉄素地をあらわす記号です。
よって上記は光沢等を表現する記号ではござい
ません。
▼めっき処理のお問合せは、こちらから。
▼めっき処理加工なら三和メッキ工業まで。