Q:めっき記号でEp-Fe/ZnとMFZnの表し方の違いは?
どのような使い分けをするのでしょうか。
A:上記、両者の意味は同じです。
Ep…の方は現行のJIS規格です。
MFZn…は旧JIS規格の表示です。
使い方が違うわけではございません。
ただ、定着しているため旧式の表示が
現在も通用しているのが一般的です。
めっき屋さんであれば、
どちらでも理解できますが、
統一されるのであれば
前者が最新のものとなります。


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2010年8月
Q:めっき記号でEp-Fe/ZnとMFZnの表し方の違いは?
どのような使い分けをするのでしょうか。
A:上記、両者の意味は同じです。
Ep…の方は現行のJIS規格です。
MFZn…は旧JIS規格の表示です。
使い方が違うわけではございません。
ただ、定着しているため旧式の表示が
現在も通用しているのが一般的です。
めっき屋さんであれば、
どちらでも理解できますが、
統一されるのであれば
前者が最新のものとなります。
Q:MFZn5-C3-C
MFZn5-C2-B
という表記があるのですが
C3とC2の違い、CとBの違いを教えて下さい。
A:現行の規格ではなく、いろんな表記法が混ざってい
るように見受けられますので裏づけとなる文献などは
ないですが、
C3…黒クロメート
C2…有色クロメート
上記のようにクロメートの種類を指していると思われます。
末尾のCとかBについては、現在のJIS規格による
使用環境の記号だと思います。
C…湿度の高い屋内環境(浴室・厨房など)
B…通常の屋外環境(田園・住宅地域など)
以上、憶測の域をでませんのでご留意下さいませ。
ユーザー様独自で表面処理の記号を制定されていたりする場合は(自動車業界など)、外部からは検索がで
きませんので直接ご確認いただくしか方法がないと思
われます。
Q:MBNiⅡ-a1及びMBNiⅡ-b2とは、どのようなメッキでしょうか?
A:現行のJIS規格ではございませんが、
MBNiⅡの部分は「銅および銅合金上のNiめっき5μ以上」となります。
「a1,b2」の部分に関しては、表面状態を表す記号に
なります。
a1…光沢のある平滑面
b2…半光沢のある人工的粗面
Q:EP-Fe/Cu+Nib〔1〕の意味を教えてください。
A:JIS規格で
「鉄素地上に下地銅めっき+光沢ニッケルめっき 最低3μ以上」
という指示になります。
備考として、銅めっきとニッケルめっきの各々の膜厚
は当事者間の協議で決定することになります。
Q:ボルト類でMFZn-Oという記号を見たのですが、どの様な意味があるのでしょうか?
A:誠に申し訳ございません。
調査しましたが上記の記号がなんであるかは判明しませんでした。(規格にもございません)
憶測なのですが、O=オリーブ色ということなるかも
しれません。
亜鉛めっき処理であることは、間違いございませんので、
クロメート処理がオリーブ(緑)という可能性がございます。
確実なのは、エンドユーザーさまにご確認頂く事で
ございます。
Q:ZMO2-BまたはZMC2-Bとはどのようなメッキでしょうか?
A:現行のJIS規格ではないため
憶測でのお返事になりますことをまずご了承下さい。
■ZMO2-Bは亜鉛めっき後のオリーブクロメート
(使用環境は通常の屋外)
かと思われますが、Oの後の2については、
何を意味するのかが判断出来ません。
■ZMC2-Bに関しては、
亜鉛めっき後の有色クロメート
(使用環境は通常の屋外)
だと思われます。
前者については見慣れない表示ですので
エンドユーザー様に、独自の表記でないかどうか
ご確認いただくのが確実でございます。
不勉強で申し訳ありません。
Q:MBAgとは、どんなめっきでしょうか?
A:現行のJIS規格の表示ではありません。
書式的には、旧JIS規格のような感じが致します。
MBAg…銅および銅合金素材上の銀めっき
M…めっき
B…銅および銅合金(真鍮など)
Ag…銀
上記のように読み取れると思いますが
私どもが不勉強であるだけの可能性もありますので
憶測の域は超えないものとお考え下さいませ。
Q:図面で表面処理がMFZn5-TCとあるのですが、亜鉛電気
めっき膜厚5μm以上の有色クロメートまでは理解できるので
すが、Tの意味は何でしょうか?六価から三価切り替
えでTが追加されてきたのですが・・・
A:3価クロムのことを海外では
Trivalent Chrome(Chromate)
と表記するようです。
上記はその頭文字ではないかと思われます。
Q:JISに規定されている、電気めっき表示記号の中で、使用環境を表す記号がありますが、
この記号を変えることによって、実際のめっきプロセスが変わるのでしょうか?
この記号の必要性について教えて下さい。
A:JIS上には規定がございませんが(*印を付け、注として付記する)めっき厚を
厚くしたりするときはございます。
これは、お客さまとお打ち合わせをして詳細を決めて
いくことが多いです。
そういう意味では、プロセスが変更になったと言って
もいいのかもしれません。
▼お問い合せはこちらお問合せのページは、こちらから。
Q:MFZn8TCの内容を教えて頂きたい。
A:現行のJIS規格ではないため憶測になりますが、
鉄素地上亜鉛めっき8μm処理後3価クロメート
の可能性がございます。
ユーザー様にて表記法を決められている場合があるの
で最終的にはご確認下さいませ。
Q:MFZnA-Cとは、どのようなめっきでしょうか?
Aとは何の意味ですか?
A:文献、インターネット他検索致しましたが
判明致しませんでした。
憶測ですが自動車関連の規格のような感じが致します。
表示は旧JIS規格のものに似ていますが
旧規格もこれといった記載がございませんでした。
どのような亜鉛めっきなのか判断ができません。
※ユーザー様と、指定のめっき業者様との間での
独自の表記である可能性がございます。
そうなりますと私どもでは検索できない領域となりますので
ご容赦くださいませ。
古い文献に、英国での亜鉛めっき規格が掲載されていました。
その表示の膜厚指示のところでA,B,Cの3段階で
規格されていました。ご参考までに。
Q:図面でEsniという表示の処理がありました。
Esの内容を教えて頂けませんでしょうか。
A:文献等を調べましたが、
JISに規格がある記号ではないため
判明致しませんでした。
「sni」がサチライトニッケルを表しているのか、
「Es」がESコートを表しているのか、など
憶測でしかお返事が出来ない状態です。
申し訳ございません。
ユーザー様にて独自に設定されている場合が
ございますので一度ユーザー様に確認を取られた方が
良いと思われます。
Q:MICr0(1~2μm)とMFZnⅢ-W
(8~13μm)のめっき処理は何を指しているのですか?
A:> MICr0(1~2μm)
★硬質クロムめっきの指示記号になります。
硬質クロムの等級は1級(2μm以上)からになりますので
上記はそれ以下(1~2μm程度の薄いもの)を
指しているかと思われます。
> MFZnⅢ-W(8~13μm)のめっき処理は
> 何を指しているのですか?
★文献を調べましたが分かりませんでした。
MFZnⅢまでは「鉄素地への亜鉛めっき8μ以上」となりますが、
後処理記号でWがついております。
これがクロメートの一種なのか他の後処理なのかは
新旧JISに記載がございませんでした。
私どもの不勉強のためかもしれませんが
ユーザー様が独自で設定された記号である可能性もあるため
一度ユーザー様に確認をとられるのが良いかと存じます。
Q:ZMC4-NYEのNYEの意味を教えて下さい。
A:文献等調べましても詳細、記載がございません。
判明しませんでした。
NYEコートという
海外の企業様の表面処理はあるようなのですが、
それはどうも電気ニッケルめっき系のようで、
今回の亜鉛めっきの後処理とは関連がないように感じます。
はっきりとしたお返事が出来ず申し訳ございませんが
上記のような憶測の範囲を超えません。
Q:Ep-Fe/Cu+Nib 3,Cr0.1rの記号の内、b 3とは
銅+ニッケル合わせて3μm以上の光沢の意味でしょうか?
A:そのようになります。
銅とニッケルを各々何μmにするかは
当事者間での協定による。ということになります。
Q:昔の図面で表面処理ZMC2-Cとありますが、どのような処理になりますか?
A:昔のJIS表記で
亜鉛メッキ処理後、クロメート処理になります。
Q:記号でEq-Cu/CSn5について教えてください。
A:文献を調べても何のことかはっきりと詳細が見つか
りませんでした。
銅素地上の無電解スズめっき5μm
のような感じも致しますが、
憶測の域を出ない旨ご留意下さい。
(Snの前のCが化学めっきを指してるんではないかと)
Q:素地:銅および銅合金
下地:Ni 0.5±0.1μm
表面:Au 0.035±0.01 のときのめっき記号は?(電気めっき)
A:Ep-Cu/Ni○b,D-Au○
上記になります。
※○の中に、ご指示の膜厚が入ります。
※bについては、光沢めっき(めっきのタイプ)を表すものです。
ただ、銅素地には直接ニッケルめっきできないため、
下地めっきが必要となりますが、上記内容ですと
その下地めっきだけで0.5μmに近い膜厚になってしま
う可能性はございます。
Q:Ep-Fe/Ni10b Cr0.1とは、どの様なメッキですか?教え
て下さい。
A:Ep-Fe/Ni10b Cr0.1
…鉄素地上に電気ニッケルめっき(光沢めっき)10μm
処理後、 最上層にクロムめっき0.1μm
という意味になります。
(一般に「ニッケルクロムめっき」「装飾クロム」と呼ばれる処理です)
Q:Ep-Fe/ZnBCという記号が何というメッキがお教えください。
A:鉄素地上に電気亜鉛めっき後、
黒色クロメートをさしているかと考えます。
BC=黒色クロメート
の可能性がございます。
詳細は可能であればエンドユーザー様にご確認くださいませ。
Q:MNiNiという表示は現在のJIS記号ではどう
いう表現になるのでしょうか?
記号の意味はダブルニッケルと思います。
A:二層ニッケルめっきを表す現行のJIS記号は、
Ep-Fe/Nid
上記になります。
dが二層めっきを表す記号です。
Q:無電解ニッケルメッキをカニゼン、KNと呼んでい
ますが、それぞれの語源は何か教えてください。
A:「カニゼン」はカニゼン法という無電解ニッケルの
プロセス名です。
1944年にアメリカの General American Transporation Corp で開発された
無電解ニッケル法の商品名からきております。
※KNが何かの頭文字なのか、など詳細は弊社ではわか
りかねますがいつからか略記号として定着したのではないでしょうか。
Q:図面にMFZnⅡ-a3-R(黒)とありますがどのよう
な処理でしょうか?
A:新旧の文献を検索致しましたが、
MFZnⅡ(単体であれば「鉄素地上亜鉛めっき5μm以上
処理」)以降の記号「-a3-R」については判明致しませんでした。
恐らくクロメートなどの後処理に関する指示かと存じ
ますが、場合によってはユーザー様が独自の様式で記
載している事が考えられますので、可能であればユー
ザー様に一度ご確認下さい。
Q:現在、メッキメーカーより検査シートの中にNi/ZnPb
と表記していました。
このPb(鉛)は、亜鉛ダイカストをメッキ処理するのに
必要なのでしょうか?
A:御社がご希望されているめっきは「ニッケルめっき」でしょうか?
ZnPbの表記が何を意味するのかは、弊社では判断する
ことが出来ません。
現在、処理を依頼されておられますめっき業者様独自の
記号の可能性もございますので一度、そのめっき業者
様にご相談されることをお薦めいたします。
Q:MFNIⅢ-c3 (旧JISの表記方法)
の末尾のc3の意味を教えて頂きたい。
A:c3…粗さが「素面」でめっき面が「無光沢」の
めっきという意味になります。
Q:図面にMFZnⅡ-a3-R(黒)とありますがどのよう
な処理でしょうか?
A:新旧の文献を検索致しましたが、
MFZnⅡ(単体であれば「鉄素地上亜鉛めっき5μm以上
処理」)以降の記号「-a3-R」については判明致しませんでした。
恐らくクロメートなどの後処理に関する指示かと存じ
ますが、場合によってはユーザー様が独自の様式で記
載している事が考えられますので、可能であればユーザー
様に一度ご確認下さい。
Q:亜鉛(ZDC2)材に対して有色クロメート(CM2)処理を
するには、どのような工程が必要になるのですか?ま
た、処理記号はどう表記するのが正しいでしょうか?
(鉄材ですとJIS表記で「Ep-Fe/Zn8/CM2」
あたりに相当する処理の場合、亜鉛合金素地ではどう
いう指示になりますか?)
A:> 亜鉛(ZDC2)材に対して有色クロメート
>(CM2)処理をするには、
> どのような工程が必要になるのですか?
■誠に恐れ入りますが、上記はノウハウに関連する事
柄の為、お返事させて頂くことができません。
誠に申し訳ございません。
> また、処理記号はどう表記するのが正しいでしょうか?
>(鉄材ですとJIS表記で「Ep-Fe/Zn8/CM
> 2」あたりに相当する処理の場合、
> 亜鉛合金素地ではどういう指示になりますか?)
■こちらについてでございますが、新旧JISの文献をみ
ましてもクロメート処理関連の記号で、鉄鋼素地以外
の指示表記法はみつかりませんでした。
ご希望の処理を確実にお伝えになるという意味では、
図面に文章で指示を出されるか、事前に処理業者様と
のお打合せで取り決めをされるのが確実ではないかと
考えます。
Q:MFZn2-Bとは、どのようなメッキでしょうか?
A:一般的には亜鉛めっき5μm以上処理後、
黒色クロメート処理と読むことができます。
しかし、現行のJISの規格ではないため、
場合によっては、BがBright(光沢クロメート)の
可能性もございますので、
一度、ユーザー様にご指示を確認された方が
宜しいかもしれません。
Q:図面に
1.Czn-N4
2.Bzn-N4
の表示があるのですが、メッキの種類がわかりません。
教えていただけますか。
A:誠に申し訳ございませんが、
文献等には記載がございません。
インターネットで検索いたしますと、
関連の文言に「SONY PARTS」などの
文字がみえますので、場合によっては
SONY様関連の表面処理における
独自の記載なのかもしれません。
恐れ入りますが私どもでは
それ以上の知見を持ち合わせておりませんので
明確なお返事をさせて頂くことができません。
ニュアンスとして亜鉛めっき関連のような印象を受けます。
お手数ではございますが、エンドユーザー様にご確認くださいませ。
Q:亜鉛めっきに3価クロメート処理を指定する場合の表示記号は?
A:現時点でJISなどでの統一規格はございません。
図面に文書で記載されるか、事前に業者様と
お打合せを設けられるのが一般的なようです。
Q:MFZnⅡ-HCのHCとは何の意味ですか?
A:調査いたしましたが弊社の文献・資料では判断する事
ができませんでした。
お力になることができず恐縮でございます。
※亜鉛めっき後の後処理記号が「-C」のみである場合、
後処理にクロメート処理を行う事をさしますが、
「H」がベーキング処理を指しているのか、または
「HC」で一つの何がしかの処理なのかが判断できません。
憶測でお話しするわけにいかず、申し訳ございません。
ただ、亜鉛めっき後になにがしかの処理をする指示となります。
可能であれば、エンドユーザーにご確認頂ければ幸いです。
指示を出されているユーザー様等に確認をされるのが
最良かと存じます。
Q:Ep-Fe/ZnNi[3]CMとは、JISには載っていませんでした
が、ZnNi3級という意味でしょうか?
メッキ厚でいうと何μm以上でしょうか?
また、CMの後に1(光沢クロメート)、2(有色クロメー)という表現
は6価クロメートの場合のみ付き3価では付かないと聞きまし
たが本当でしょうか?
A:> Ep-Fe/ZnNi[3]CMとは、JISには載っていませんでし
> たが、ZnNi3級という意味でしょうか?
★そうであると思われます。
> メッキ厚でいうと何μm以上でしょうか?
★3級ですと最低膜厚は8μになります。
(亜鉛めっき3級に準じた場合)
ただ、規定自体がないので断言はできませんが
「3μ」では薄いので、「3級」ととるのが自然です。
> また、CMの後に1(光沢クロメート)、2(有色クロメ
> ー)という表現は、6価クロメートの場合のみ付き3価
> では付かないと聞きましたが本当でしょうか?
★本当でございます。
JIS規格では3価を規定しておりません。
図面等で指示する場合は、3価のものを使用する旨を文
章等で明記する必要がございます。
Q:Ep-Fe/Zn5B/CM2 Cr3+のメッキの種類を教えてください。
A:「鉄上の電気亜鉛めっき5μm以上処理後
3価クロメート(有色)処理」という意味になります。
Q:MFZn8の名称の意味を教えてください。
A:鉄上の亜鉛めっき(厚さ:8μm以上)になります。
その後のクロメート処理は、図面のどこかに
記載があると思います。
なければ、ユーザー様に確認が必要です。
Q:MFICr#3-Hとは、どのような処理でしょうか?
A:MFICr♯3とは、昔の表示方法でいうところの
「鉄素地上・硬質クロム20μm以上」だと思われます。
-Hについての詳細は判断出来ませんがめっき後のベー
キング(水素脆性除去)の事かとも思われます。
上記の知見は旧文献からの憶測でございますので
必ずしも確実なものでない旨ご容赦ください。
■ユーザー様が独自に作成、使用されておられる記号
の場合がめっきの世界では稀にございますので、
一度ご確認をとられるのが最良かと思われます。
Q:「脱脂」は表示記号はあるのでしょうか?お教えください。
A:表示記号は現時点では制定されていないはずでございます。
文言自体は、JISH0400の用語にて
「脱脂:Degreasing」
と、記載されております。
Q:MFZn2-3とはどのようなメッキでしょうか?
A:現在のJISの表記でない為、
明確には判断できませんでした。
表示からして、MFZnとなっておりますので、
鉄素地へ亜鉛めっき処理であることは間違いございま
せんが、後処理の部分についてはわかりませんでした。
2が2級である場合と、2μm厚である可能性がございます。
Q:ZnB処理とはどのような処理でしょうか?
A:ご質問の件でございますが、「ZnB」については、新
旧JISにて規格がなされておりませんので、確実な内容
を検索することができませんでした。
申し訳ございません。
亜鉛めっきのご指示であることは間違いないと思われ
るのですが、末尾のBが「光沢クロメート(ユニクロ)」
を指しているのか、「黒色クロメート」なのか
を判断することができません。
■ユーザー様が独自に記載されているケースがござい
ますので、憶測の域を超えませんが、おおよそ上記に
なると思われます。
Q:MFZn2-H・Bとは、どのようなメッキでしょうか?
A:上記についてでございますが、現在のJISとは様式が
異なります。
過去のJISとも一致致しませんので、メーカー様独自の
表記である可能性が高いです。
「MFZn2-H」→鉄素地上亜鉛めっき5μm以上めっき後、
水素脆性除去(ベーキング)、「B」→黒色クロメート
(BLACKのB)とも読めますし、
最後の「B」は→光沢クロメート(BRIGHT:ユニクロ)
とも読めます。
★また、末尾の「H.B」だけで水素脆性除去(ベーキン
グ)を表す場合もあり、これ以上は作図された方以外、
外部からは確実に読み取る術がないのが現状でございます。
良いお返事でないかもしれないのですが
上記、一度ユーザー様に確認された方が安全だと思われます。
亜鉛めっきの表示であることは間違いないと考えます。
Q:素材がSPCCでElp-Fe/Ni-P3とはどのようなめっきでしょうか?
A:鉄素地上、無電解ニッケルめっき3μm以上
というご指示になるかと存じます。
素材がSPCCとのことでございますので、
そのままめっきのご指示を出されれば問題ないと存じます。
Q:表面処理Y5A21と図面に指示されていますが
意味を教えてください。
A:調査をいたしましたが、通常の記号ではございません。
恐らくお客様独自の記号と思われますのでエンドユーザー様に
ご確認頂くのが宜しいかと思います。
ネットにて検索をいたしますと中国語の内容が出てきますが
翻訳をいたしましても内容が把握できない状態で
ございます。
Q:MFZn5-B-2と記載があったのですが、何のことでしょう?
A:鉄素地上に亜鉛メッキ5μm後のクロメート処理かと思
われますが、 「B」が光沢と黒色、どちらを指すのかとい
うところまでは私共では判断しかねますので、直接、記号
を記載されたところへ確認されるのが確実かと思われます。
Q:MFCR2-A1のメッキはどんなメッキ?
A:上記は旧JIS規格の表示となっております。
今日、新刊される文献では検索できないかと思われますが、
MFCrⅡ-a1 =バフ研磨後、ニッケルクロムめっき5μm以上
という指示記号になります。
※硬質クロムめっきとは意味合いが異なりますのでご注意下さいませ。
(記号をそのまま読み取ると、ニッケルめっき5μm以上、
クロムめっき0.1μm以上となります)
Q:亜鉛メッキを「MFZnⅢ」と表現し製品を製作しております。
この度、海外出荷するにあたり上記表現を
・ASME(米国)
・BS(英国)
・DIN(独)
で書き改めなければならなくなりました。
ご存知でしたら是非お力をお貸しくださいませ。
A:残念ながら参考となるような詳しい文献がございませんでした。
30年も前の書籍でございますが、
わずかに海外規格に触れた箇所がございましたので、
以下にお知らせいたします。
Q:MFZn5TK-H2とはどのような処理でしょうか?
A:「MFZn5TK-H2」という亜鉛めっきの記号についてだった
のですが、亜鉛メッキの旧記号になります。
(Ep-Fe~は新しい記号です)
MFは鉄素地上、Zn5は亜鉛メッキ5μmという意味になります。
MF・・・・鉄素地上
Zn5・・・亜鉛めっきを5μm以上
T・・・・・三価
K・・・・・黒色
H2・・・・水素脆性処理
しかしながらあるお客様の記号でございますので
すべての業界で通じる記号ではございませんので
ご了承くださいませ。
Q:図面にはAM-O2としか記載せず、2業者へ処理をお願
いした所、1社は艶有りでもう1社は艶無しで処理さ
れてきましたが、処理記号AM-O2のみではそうなり得
ますか?
A:AM-02という記号の意味が判断することが出来ません。
JISの規格ではございません。
エンドユーザー独自の規格である可能性がございます。
艶についてでございますが、仮に白アルマイト処理を
2社にて処理した場合に、処理方法が異なるために
艶が変化したと思われます。
例えばアルマイト前に化学研磨や電解研磨をするだけ
でも艶は相当変化します。
記号だけではなく、注文書等に艶なし、ありの文言を
記載する必要もあると思います。
Q:Zn-Cはどのようなメッキ処理でしょうか?
A:JIS規格の中には、上記の記載は存在しません。
憶測にてお返事をさせて頂きます。
可能性としてエンドユーザー様の独自の規格である
ことが高いです。
Zn…これは、「亜鉛」になりますので「亜鉛めっき」という
ことが考えられます。
C…亜鉛めっき後の工程で、光沢クロメートか有色クロメート
の可能性が高いです。
どちらかは、色によって判断することが出来ます。
以下のページをご参照くださいませ。
Q:無電解ニッケル処理のメッキ中にPbが存在することは
知っていますが、カドミウムは存在するのでしょうか?
存在するのであれば、何の目的でカドミウムを入れている
のですか?
A:まず、最近の処理液(弊社もそうですが)Pbは、
含有しない処理液を使用いたします。
(国内ではカドミウムを使用することが出来ません)
カドミウムを使用する目的は安定剤であり、光沢
剤としても作用が有ります。
アメリカ&東南アジアでは使用されていますが、
日本では、カドミウムに特別な感情が有り、製品
化されていません。
Q:御社ではPdを含有した無電解ニッケル処理を採用を
されているのでしょうか?
A:弊社ではPbを含有していない無電解ニッケル
を採用しております。
また、無電解ニッケル処理後の変色防止剤も六価等は
含有しないタイプを使用しております。
Q:鉛含有の無電解ニッケルメッキ皮膜はどの程度鉛が含有していますか?
A:一般的には皮膜中に500~600ppmです。
メッキ薬品メーカー等によって上記は変化する
可能性はございます。
Q:RoHS対応メッキについてお尋ねします
現在ニッケルメッキ・ユニクロメッキ・クロメートメッキ
と使用しておりますが問題ございませんでしょうか?
A:ニッケルめっきの皮膜自体は、問題ございません。
めっき後に6価クロムにて変色防止をしている場合
には、問題になる可能性がございます。
★ユニクロ、クロメートは、6価クロムを使用しており
ますと問題となります。
現在ですと、3価クロムを使用したクロメート処理が
ございますのでそちらに変更すれば問題ございません。
Q:黒クロメ-トはRoHSに抵触しないでしょうか?
メッキ処理の工程で六価クロムを使用していませでしょうか。
A:一般的な黒クロメート処理でございますと六価クロムを
使用いたしますので抵触いたします。
三価クロメートの黒をご指定頂ければ、抵触いたしません
のでご指示頂ければ問題ございません。
Q:RoHSの件で客先へクロムめっき液のMSDSを提出した
が、文面中に六価含有と記載がある。
処理液には含有していても、メッキ加工を経た製品に
含有するかどうかが記載されておらず、メッキ業者へ問
い合わすと「クロム金属となる為、問題ない」の一点張
りで、実証となる資料請求をしても出てこない。
このような実証となる資料は入手できないか?
A:実証となる資料はございません。
6価クロムが還元されていく過程というのは
諸説あり、正式なメカニズムは解明されていない模様です。
6価クロムが金属クロムとなるために皮膜に含有しない、
というのは、あくまでも理論上のお話になります。
実際は、水洗不足や素地の巣穴に処理液(6価クロム)
が残留した場合、規定値に達していればそれが問題とな
るはずです。
もっとも信憑性のある資料としては、めっき処理をされ
た製品をお客様にて皮膜の破壊試験を行い、その測定結
果(含有の有無等)をエンドユーザーに提示されるのが
最良かと考えます。
Q:不動態化処理の場合、処理後製品には六価クロム
が含まれているのでしょうか。
(使用している薬品には六価クロムが含まれているようですが。)
A:変色防止のために最終工程として使用する場合が
ございます。
上記の内容からですと使用しておられると
思いますのでRoHSに抵触する可能性がございます。
最近ですと、六価クロムを含有しない変色防止剤もございます。
Q:三価のクロメート処理について、所定の薬品を
使用してさえいれば六価クロムは含有されないと
考えて良いのでしょうか?
後処理や、経時的要因などで六価に変わってしまう
可能性はないのでしょうか?
A:基本的には、各薬品メーカー様がうたわれている
内容と考えて宜しいはずでございますので含有され
ません。
> 後処理や、経時的要因などで
> 六価に変わってしまう可能性はないのでしょうか?
★100%起こらないとは、言えない状態です。
実際、経時的に皮膜が酸化して6価クロムに
戻ることも報告されているようでございます。
以上、お返事になっていないかもしれませんが
宜しくお願い申し上げます。
Q:カニゼンメッキはRoSH指令に抵触すると聞きまし
たが、鉄に対するメッキでRosh規制に抵触しない
メッキ(黒染、パーカー以外)はどんな種類がありますか?
A:カニゼンメッキ(無電解ニッケルめっき)処理でも
抵触しない薬品で業務を行っていれば問題ございません。
抵触する薬品とそうではない薬品がございます。
弊社では、抵触いたしません。
その他ですと、ニッケルめっきなどが宜しいかと
思います。
亜鉛めっきでも、クロメート処理を3価で使用していれば
問題ございません。
★無電解ニッケル処理のページはこちらから


08/31
黒クロメートとクロユニクロメッキのJIS記号と英語について・・・めっき記号Q&A
Q:黒クロメートとクロユニクロメッキのJIS記号と
英語についてお教えください。
A:JIS記号は以下になります。
黒クロメート…JISに記載されておりませんでし
た。
(図面にて黒色クロメート、と明記された方が良いです)
ユニクロ…CM1 A
英語表記は以下になります。
黒クロメート
…black chromate conversion coatings
ユニクロ(光沢クロメート)
…bright chromate conversion coatings
★亜鉛めっきのページはこちらから。
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▼めっき加工ことなら三和メッキ工業(株)まで。