【とたん galvanised steel sheet】
トタン屋根、トタン板、などよく耳にするトタン。
私どもの福井県もそうですが、雪国では屋根が
このとたんでできていることが多いです。
雪が積もらず滑り落ちるようにとの狙いかとふんでいます。
高速道路や列車の車窓から通過する際は
覗いて見てください。興味深いですよ。
さておき、このとたん。ご存知の方も多いかと
思いますが、薄い鋼板に亜鉛めっきをしたものです。
電気亜鉛めっきをしたものと
溶融亜鉛めっきをしたものの2種類ございます。
例のごとくめっき後は各種クロメート、油分の塗布を
行ないます。
亜鉛の犠牲防食作用を利用しております。
母材(下地)の鉄より先に、表面の皮膜の亜鉛が
腐食しますので、鉄を最後まで守ろうとするのです。
トタン板に何かめっきをする際は
一度亜鉛を剥離する必要があります。
久々にすっきりとまとめられました。










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05/20
ブリキ ~ぶりき~
【ブリキ tinplate】
鉄(厳密にはスズめっきに合うように造られた低炭素鋼)の上に
スズめっきを処理したものをブリキといいます。
このスズめっきには、電気スズめっきと溶融スズめっきの2つがあります。
ブリキのめっき厚はおよそ0.5~3μm程度となります。
ブリキのおもちゃ・ブリキの缶詰・などなど
ブリキという響きはどこか懐かしい感じが致します。
日本では明治時代から、おもちゃ作りが本格的になりました。
スズは人間に害が少ないため、缶詰の容器などに使用されます。
鋼板に亜鉛めっきをしたトタンとは対照的で
鉄よりも錆びにくいため、素材の鉄を守りますが
一部が露出してしまうと、内部の鉄が先に腐食してしまいます。